名東区・千種区でこども空手教室・空手道場なら
NPO法人青少年育成空手道 成人館
事務局:〒465-0095 愛知県名古屋市名東区高社1丁目133
愛知県名古屋市千種区星ヶ丘元町4-11
星ヶ丘駅三越通用口から徒歩2分
幼児からOK。見学・1か月体験無料!
お気軽にお問合せください
(たむら しんいち)
営業時間 | 10:00~19:00(稽古時以外) 見学・体験受付は2~5月と7~10月です。 |
---|
定休日 | 特になし |
---|
空手を通して武道の精神を学び、体力や精神的に強くなるための稽古を行っています。「武道」ですから時にはつらくきついこともありますが、それでも自分に負けず最後までやり切ることで、「あきらめない気持ち」や自分に「自信」など「精神的強さ」を養います。その精神的な強さがいじめを寄せ付けない、いじめをしない「強い心」を育みます。
道場開設から30年が経過し、地域に根付いた道場です。
現在の生徒数も約120名いるため様々な年代の子を触れ合うことができ、習いたての子もお兄さん・お姉さん的な先輩に教わることができ「ありがとうございます」と感謝の心を成長させることができますし、上級生は弟や妹の面倒をみるように下級生に心を配ることで「思いやり」の心を成長させることができます。
また、稽古の始まりや終わりには館長や黒帯の指導者からお話の時間があります。内容は様々ですが、主に礼儀や人として大切なことなど幼少期から育てていきたい、人間的なことについてです。
これにより「礼儀」や「あいさつの大切さ」「思いやりの心」などのこどもが将来大人になり、社会で生きていく上での根幹となる根っこの部分を育てます。
「成人館」の目標
私たち「成人館」が目指しているものは、こどもたちが空手を通して「人として成長すること」です。それが私の願いであり信念です。「明るく・素直で・一生懸命」をモットーに真面目にするときは一生懸命、楽しいときは楽しく!とオンとオフの切り替えができるように心がけています。
生活習慣をつくる心のコップカード
心のコップカードという生活習慣カードを使って、「返事・あいさつ・くつならべ・しせい・お手伝い」を徹底し、まっすぐな心の成長を促します。
流派の全国大会にて最多入賞!
名古屋市大会でも入賞数29で最多!
名古屋市大会でも29名入賞
心を作ることで競技力も向上します。競技(試合)を通じ、さらに成長するため心を鍛えていきます。
など、全国大会に選手を輩出したり、流派・名古屋市内の大会でも最多入賞を果たしました。
しかし、競技力の向上がすべてではありません。結果は副産物でしかありません。
「試合を通して何を学ぶか」が大切だと日々こども達にも伝えています。
例えば、
競技にでるとなると小・中学生は保護者の方の協力が必須です。試合への応援・会場への送り迎え、昼食の準備など必ず誰かのお世話になります。そういった身近なお世話になっている方がたに「ありがとう」と思える感謝の心を持てる事が、試合に勝つよりも大事です。
また試合で勝ったからといって人を馬鹿にしたり、見下すように心ではいけませんし、かといって負けたから自分はもうダメだと卑下することも必要ありません。「勝っておごらず、負けて腐らず」を合言葉にしています。
競技(試合)に向かって頑張ることで、「やる気」「向上心」「根気」が養われます。試合で頑張ろうと思うと本人の努力も大切になってきます。その努力する中で「もっとうまくなりたい」とか「○○くんも頑張ってるからボクも頑張ろう」という心が芽生え、コツコツと続ける努力をするようになります。
これを繰り返すことで精神的にも強くなり、自分の成長を実感し、自信につながります。
憧れの先輩達に教えてもらい、
真剣に聞いています
岐阜県にお茶摘み体験!
季節イベント!もちつき大会や豆まきも
少子化で兄弟の人数も少なくなっているので、「人と接する機会」を作りコミュニケーション能力を高め「おもいやりの心」を育てる工夫をしています。
例えば、稽古ではグループごとで練習チームを組み、上級生が下級生に教えるという機会を作っています。
それにより下級生はお兄さんやお姉さんに教えてもらい御礼を言う、
上級生は下級生を教えることでどのように伝えたら相手にわかってもらえるかという「伝え方」を工夫するようになったり、
教えることで自分自身にその事が身につくようになっていきます。
また稽古以外では、
を通して上記のこころを育てる取り組みを行っています。
初めてくる子でも最初は緊張したりしてますが、帰るころには「また絶対来ます!」と笑顔で帰っていきます。
その他、社会貢献活動として、地域のゴミ拾いや病院の草ぬきボランティアにも参加し地域に貢献できる人材を輩出できるようにすることを目指しています。
「自主性」を育む
大切にしていることは「自ら必要な事を考え、行動する自主性をもつ」ことです。
しかし、いきなり「全部自分で考えなさい」では子どもたちも何をしていいのかわからないので、誰かが「思いやりのある行動」をした場合、それをみんなの前で話し、どういう行動をしてそれの何がよかったのかというのを問いかけながら話をしていきます。
そうすることで次に同じようなチャンスがあった場合、ピンときた違う子がするようになります。それを見逃さず、褒めたり話の題材にしてまた次の子が...というようになるように心がけています。
「いくら空手ができても、人として魅力がなければなんの値打ちもない」
師範である田中千秋先生の言葉が私の心に残っています。
空手をしているだけでは将来あまり意味をなしません。
人から好かれるような、人を喜ばせることができるような言動ができる人が「魅力」のある人間と言えるのではないでしょうか。
成人館の道場訓
お電話でのお問合せはこちら
指導員をしています田村真一 (賢友流空手道四段)です。
お気軽にご連絡ください。